会社員、卒業してみた。

WEBメディアで働いてます。派遣社員です。好きな仕事をして幸せに、いい意味でラクに生きるためのティップスやコラム、読んだ本についてつづっています。夢はエッセイスト&コラムニスト。

無駄遣いをやめる超簡単な方法

f:id:gerdamonroe:20170911150204j:image

 ■時間やお金がないという悩み

金、金が欲しい。ついでに時間も欲しい。8月は家族の行事やら旅行やら、その準備やらで忙しく、ブログ書かなきゃ、企画書かかなきゃ、売り込みもしたいし、本も読みたいのに時間がない!そして勉強やリサーチ兼ねて行きたいところもたくさんあるのに、金がない!

という思いで過ごしていた数週間。忙しさのピークからも開放されていたはずなのに、ちょっと憂鬱な日々が続いていたのだ。

わたしの目標は作家になること。それまでにやらなきゃいけないことややりたいことは多いし、ゴールはまだ全然見えないのに、仕事が終わったあとにせこせこ作業する生活はいつまで続ければいいのだろう、と思ってしまった。(ちなみに、作家といってもなりたいのは小説家ではないのでコンクール入賞を目指すという方法ではない)

■「お金がない」から抜け出す考え方を教えてくれる本

そんなことを思って鬱々としていた気持ちをスッと消してくれたのが、この本。

著者であるマンガ家が、お金に縁がない自身についてと一般の方の悩みを聞きながら、心屋さんより、お金を引き寄せるための考え方や行動を教えてもらう、という内容。

結論からいうと、目からウロコだらけで、お金への不安な気持ちやお金ない=不幸みたいなものが著しく下がった。完全にゼロじゃないにしても、どうしよう……とか自分はお金がない、ついでに時間もなくて辛い、というネガティブな気持ちがなくなったのだ。普通に生活してるし、やりたいこと結構できてるじゃん、と冷静な気持ちに戻り、本を読む前より、少しポジティブにしてくれた。

お金が欲しい人はもちろんだけど、好きなことで食べていくにはどうしたらいいか、とか、夢とお金という現実問題に悩んでいる人にも、とてもおすすめの本だ。

■ムダ遣いをなくすには?

中でもグッときた箇所がこれ。

好きなことものだけ選ぶようにするとムダ遣いはなくなる

 (同書より引用)

 

 ムダ遣いとは、なんとなくの気持ちで自分の欲求を満たしている場合のことである、と心屋さん。なんとなく誘われて、お腹空いてるから、安いから、など、自分のなんとなくで選ぶことって少なくない。

でもたしかに、好きを基準に、本当に行きたい、本当に会いたい、本当に食べたい、で選び、心の底から満たされれれば、それじたいもう、ムダ使遣いでなくなるのだ。

さらに、ムダ遣いをやめると、ムダな行動も時間も減る、そうすると本当にやりたいことや必要なものが入ってくる余裕(お金や時間)ができるのだ。

また、

「元がとれるかどうか」で何かを安いほうを選ぶということは、好きか嫌いかという自分の気持ちを無視している

(同書より引用)

 

という箇所にはちょっとドキッとした。自分の気持ちを無視するって、そうすると、たぶん、お金だけじゃなくて、仕事もそうなりそうだし、仕事でそうなると、結局好きな仕事でお金を稼ぐということもできないわけで、お金も入ってこなさそうだし、これはやめなきゃいけないなぁと思った。

そして、

損してもいいから好きなことをやる!そういう考え方をしていると自分の意識のテンションがどんどん上がるのよ

 

で、自分のテンションが上がってくるとお金周りがすごく変わってくるワケよね

(同書より引用)

 

ついでに、好きなものに囲まれていれば、テンションも上がるので、人生に対するモチベーションも上がる、という+のスパイラルに入っていけということらしい。

まあ、たぶん、これだけで金持ちになれるわけじゃないけど、いいことだらけだとは思う。

確かに、いろいろなことを損得やなんとなくで考えいると、それが本当にやりたいことの邪魔になるし、そうなると成長やお金の流れが、止まってしまうだろう。

なんとなく、をやめる、これだけで、お金や人生の流れはずいぶん違ってくるだろうと思った。

 

■超貧乏なときはどうすればいいか?

でも、欲しいものがありすぎて、ぜんぜんお金足りないときはどうするか?誰でも、一度や二度、超貧乏な時ってありません?わたしだけかな。これは本には書いてはなかったんだけど、ちょっと自分で考えみた。

たぶん、本当にほしいものを1つだけ買う、とか本当に欲しいものの中で価格の許す限り買うのがいいのだと思う。

あと、食事も一日一食は好きなもの食べる(ムリなら一週間に一回)、とか。あと、人にお願いするとか、どうしてもというものは、借金して手に入れてもいいと、個人的には思う。本当に欲しいものなら。

究極にお金がないときとか、無職であるとかそういうときって「とにかく今は1円も無駄にできない」みたいになりがちだけど、それって、本当、生きるモチベーションややる気は下がるし、つらいものだし、そんな中、成長するのは難しい。

ちなみに、本書では、こんなことも言われていました。

 

お金がない時っていうのは「好きなことができない時」じゃなくて「本当に好きなことしかできない時」

 

そして、お金がい時は、 好きなもので身を固めるチャンスーーとも。

この発想はなかったので、まさにウロコだった。でもいわれてみればそうだ。それこそ、ムダな時間とお金を使わず、本当に必要なものを吟味できるチャンスなのだ。

■好きなことややりたいことを積み重ねることの大事さ

この本を読んで、鬱々とした気持ちに光が見えはじめ、その日は、今日は家に帰って何もせずにビールを飲みたい!スシ食いたい!奮発した京樽の寿司1000円!とビールを楽しんで、気分上々。いつもなら、あれやらなきゃ、これやらなきゃと思っていたんだろうけど、今日は自由に過ごしたいから自由に過ごそう!と。

そうやって、小さくても本当にやりたいことで、毎日を重ねていくことが大切なんだなと思った。大切なことや自分を幸せにしてくれるものを再認識させられた。(毎日酒を飲むわけではないよ)

結局、憂鬱になっていたのも、我慢を重ねてしまって、お金だけでなく、これは、将来のためになるか?と、損得で考えてばかりいたから苦しくなったかも。なんか本当、行動も考え方も狭くなるし……。

そんな気持ちをリセットしてくれたこの本、定期的に読み直したい本の1つになった。