会社員、卒業してみた。

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旅行前に草津の観光スポットと草津温泉について調べてみた

 

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2017年11月5日旅行時に撮影してきました。


11月の連休に草津に行くことになった。群馬県に降り立ったことがないわたしは、草津と聞いて思い浮かんだものといえば、「温泉」だけだった。

温泉以外に草津にはいったいどんな観光ができて、何が特産でどんな旅ができるのか。温泉は箱根(よく行くので)の温泉とどう違うのか。

草津について調べてみるも……

足を運んだこともない見知らぬ土地ということで、旅への期待は高まる。さっそく、草津について、調べて旅程表を作らなきゃ!と思い、意気揚々とインターネットで検索してみたものの、とにかくすごい量の温泉が湧き出ていることと、湯畑と湯もみの存在だけ認識できたが、自分の基礎知識が不足しているからか、ピンとくる情報を仕入れ草津旅行のイメージを完成させることができなかった。

これではだめだ。旅の前には見知らぬ土地へ思いを馳せて存分にわくわくしたい。そこで、群馬のガイドブックと中古で「週刊日本の名湯」を購入し、草津の魅力について勉強してみた。

そこでまずはじめにわかったのはやっぱり「草津の温泉はすごい」ということだった。そして、さまざまな趣向で温泉を堪能できる温泉のテーマパークのようなところだなと思った。温泉好きとしてはいよいよ旅への期待が高まってきた。

せっかくなので草津の観光スポット、そして草津温泉の魅力をまとめておこうと思う。

草津温泉のココがすごい!

草津温泉は江戸時代から伝わる日本の三大名湯の1つで(草津以外は有馬温泉下呂温泉)自然湧出量は日本一。毎分32,300リットルと、なんかもう想像つかない量の源泉がふきだしているのだ。

そのため、宿の温泉も日帰り温泉施設でも共同浴場でも循環などによる再利用は行われておらず、源泉掛け流しが当たり前。すごい。箱根なんかでは一応、源泉かけ流しかは事前にチェックして選ばなければいけないけど、そんな野暮なことはしなくていいのだ。

草津のお湯は強い酸性であり高い殺菌力が特徴。1週間釘をつけておくと針金のようになるとか跡形もなくなってしまうとか、それほどの威力があるそうだ。美肌効果も十分に期待できる。江戸時代の温泉番付でも最上位。源泉は大小あわせて100以上もあるという。

寒くなってきたこの季節、湯巡りが楽しみ!

草津旅行で外せない観光スポット6選

観光スポットも温泉が中心。以下が草津に着たらまず立ち寄るべきスポットがこちら。

1:草津の”顔”「湯畑」

草津温泉のシンボルで毎分約4,000リットルもの湯が滝となって流れおち、湯けむりがもうもう立ち込めるている湯畑。湧き出した源泉は7本の湯樋(ゆどい)を通り湯滝となって流れていて、これは源泉を湯樋を通し冷まして適温にするのが目的。それにしても、ネットに出ているどの写真も神秘的でしばしうっとり。

ところで、わたしは湯畑というのを見たことがなく、草津以外に湯畑があるか調べてみたところ、秋田の玉川温泉、栃木の那須湯本温泉、そして草津の同じ群馬の万座温泉にもあるようだ。それぞれ写真を見たら、やっぱり草津が1番大きい。でもどれも野趣あふれる様子がすてきで、いつか見てみたいなぁと思った。

草津の湯畑はライトアップも行っているのでこれが非常に楽しみ。しっかり写真に収めておこうと思う。

2:足湯「湯けむり亭」

湯畑のすぐ側に湯畑を眺めながら東屋で楽しめる足湯がある。草津に着くなり、草津のシンボルを眺めながら移動の疲れを癒やせるなんてうれしいじゃないか。もちろんこちらも源泉掛け流し。

3:湯畑からすぐの「光泉寺」

湯畑を見渡せる高台にある真言宗の古刹。奈良時代の僧、行基が開山したといわれている。本堂には釈迦如来像が安置されている。神社仏閣好きとして立ち寄らない理由はないでしょう。

4:湯もみショーが見られる「熱乃湯」

六尺板で源泉をかきまぜて高温を冷ます「湯もみ」のショーを見学できる。ここも草津へ来たら迷わず立ち寄りたい場所。

5:「西の河原公園」

緑に囲まれ、至るところから源泉が湧き出し川となって流れていく様子や四季折々の自然が楽しめる公園。一角には「西の河原露天風呂」がある。

6:「湯釜」

白根山頂にある火口湖。直径300m、水深30m。白い岩肌の火口壁にエメラルドグリーンの湖水(硫黄泉)をたたえていて展望所から見学できる。自然の壮大さと美しさを感じられる場所だ。

 

●人気の日帰り温泉3選

草津には観光客が気軽に立ち寄れる有料の温泉施設は全部で6つ。この3つはとくに有名で人気みたい。

・「大滝乃湯」

内風呂、露天風呂、貸切風呂、打たせ湯、サウナとバラエティ豊かな浴槽がそろっている。草津の伝統的な入浴法「あわせ湯」が体験できるそう。合わせ湯とは38度から46度までの4つの湯舟にぬるい湯から熱い湯へと順番に入ること。46度は……入る自信ないな……。

・「西の河原露天風呂」

西の河原公園にある露天風呂で、とにかく広いのが特徴!何をどう考えても混雑とは無縁というくらい大きくて、それが緑あふれる露天風呂とは。どれだけの解放感を味わえるのか、ぜひ立ち寄りたい。

・「御座之湯」

木造2階建ての建物がかっこいい!石造りとヒノキの2種類の浴槽があって、万代と湯畑の異なる源泉の掛け流しの湯につかることができる。江戸時代から明治にかけて親しまれていた共同浴場を再現したんだって。

ほかには地元の人が足を運ぶ無料の共同浴場がたくさんあるようで、観光客が入れないということないので、気になる人は立ち寄ってみてもいいかも。

●老舗宿の湯巡りが楽しめる「和風村」

日帰り温泉可能な宿に立ち寄ってみるのも楽しそう。草津には古きよき草津の温泉を再現する老舗宿15件を「和風村」と称し、湯巡り手帳を発行しているユニークな試みも。ただしこの湯巡り手形(スタンプがもらえたりたくさんスタンプ集めると先着で粗品がもらえたり、入浴料が割引きになったりする)は15件の宿に宿泊した人だけもらえる特権。

ただし、手形がなくても日帰りで温泉を楽しめる宿も多い。和風村に加盟している宿の多くは老舗というだけあり、趣ある風情のお風呂をそなえている宿が多くて、日帰り専用の温泉施設とはまた違った味わいにひたることができそう。

 

草津のその他の観光スポットは?

ちなみに、お土産を買うなら湯畑周辺か「西の河原通り」へ。

そのほか、草津でよく知られる観光スポットは、草津温泉について知ることができる「草津町温泉図書館」、片岡鶴太郎さんの作品を鑑賞できる「片岡鶴太郎美術館」、動物ともふれあえる「草津熱帯園」、ノスタルジーを感じながら射的ではしゃげる「射的本舗まんだら堂」などがある。

また、明治天皇の侍医を勤め、草津草津温泉を高く評価し世界に広めたエルウィン=フォン=ベルツ博士に関する記念館「草津ベルツ記念館」は、草津についてもっと知りたいという人や歴史好きが楽しめそうなスポットだ。

草津に居酒屋はあるかな?

旅に欠かせないものといえば、グルメ。だけどわたしの場合はそれに”お酒”が加わる。酒場に足を運ぶことは旅の楽しみのひとつなっているのだ。ただ、地方へ行くと夜まで空いているお店の数はガクンと減るし、ときには、周囲にまったくない!なんてことも(それでもなんとか一軒くらいは見つかるのだが)。

今回は事前に調べてみると、草津には居酒屋やスナックまであわせて十数件あるので安心!しっかりお酒も楽しんでこようと思う。

草津旅行を快適に楽しむには

草津へのアクセスは都心からだと、新宿から高速バスを利用するのが便利そうだ。

なんだか、草津の回し者のような記事になってしまったが、調べてみるとさまざまな趣向で良質の湯を源泉かけながしでたっぷり堪能できるのが最大の魅力だとわかった。うん、温泉のテーマパークという言葉がしっくりくる。

また、宿の数は100件以上もあり、目的にあわせてチョイスできるし、温泉施設や飲食店が充実しているので素泊まりを選び日帰り温泉や外でお酒を楽しんだりできるのもうれしい。コスパもよさそうだしね。また、軽井沢が近いので立ち寄る人も多いようだ。

ただやっぱり調べてみると草津のメインは温泉なので、地元グルメの情報についてはあまり見当たらず、これは実際に足を運んで確かめてこようと思う。いよいよ旅へ期待も高まってきた。執筆する時間があれば、訪れた後のレポートも綴りたい。

 

※執筆にあたり、以下を参考にしました

書籍:『まっぷる群馬 草津伊香保・みなかみ 17ー18』『週刊日本の名湯』

WEBサイト:「和風村」「草津温泉ポータルサイト