会社員、卒業してみた。

フリーライター、派遣、ブログの収入でのんびり幸せに生きています。ガツガツ働かないで生きる方法や世の中のことをつづっています。

やりたいことがわからないときの転職方法

転職活動が難航している。

5件くらいエントリーして、2件は書類選考通らず、1件は面談調整中に他の方に決まってしまい、面接・最終選考までいったのが2件。どちらも結果待ちだが、1つはもしも受かっても辞退しようか検討中、でもここはなんとなく落ちてる気がする。

あくせく探したり応募したりしている中で、抱えていたのが、先日のブログでも書いたのだが、やりたいことがわからない、という煮え切らなさと漠然とした不安感だった。

やりたいことがわからない

このブログで書いているように、わたしはコラムやエッセイを書いていきたく、あとは日本文化に関する仕事をしたいと思っているのだが、どちらもメジャーな職種ではなく「やりたい度50%」くらいの仕事を探すのもかなり難しい。

お金のことを無視してバイトなら見つかるかも、くらい。フリーでコツコツやるしかないのかなというのが正直なところだ。

だから、仕事とは別で書いたりいろいろなことにふれる時間を確保したくて、仕事はなんでもいいような気がしていた。

でもこの前、彼氏が「40歳手前は正念場だから、ここでちゃんと真剣にやりたいこと考えないと。どうにかなるという考えの人は多いけど甘いと思う」とメールでそのようなことをいわれた。

いわれてれば確かに。なんでもいいかなーという甘い考えを改めることにした。

 

自分にとって価値のある仕事を選ばないといけない

ただ、私の場合、ちょっとややこしいのが、たぶん、「残業が多いけど、編集のスキルを活かせて稼げて安定した仕事」につくことは、妥協であり、なんでもいいと思って選んだ仕事の1つになりうる(そんな仕事受かるかわからないけど、それをいうとややこしくなるので置いておく)。

私の場合の妥協しないとは、書くことを続けられる環境がしっかり保てる仕事なのだ。

もしくは、著しく今後の執筆活動の役に立つと思える仕事(書きたい分野や年齢や自分のこれまでの経歴からこれはなかなか難しいんだけど)。少なくても前者は死守したい。

お金がいいから、スキルが活かせるから、安定しているからというだけで”残業が多くやりがいがある仕事”を選ばないようにしないといけない。

仕事を探していて思ったこと

1:なんでもよかったとしても30歳も半ばになると自由には選べない

自分は仕事はなんでもいいと思っていたところで、そもそも30半ばともなると選べなくなる。そんなに難しい仕事じゃなくても、よほど人材不足の業界でない限り、今まで自分がやってきた職種じゃないとほとんど書類選考も通らないのでないかと思う。

書いていてなんだか恐ろしくなってきたが、これはひしひしと実感している。

どうせ選べないなら、中途半端に妥協するよりも真剣に考えたほうがいい。

2:ラクだと思って選んだ仕事でも仕事以外のことで疲れた

今の仕事はあんまり深く考えずに応募して受かった仕事だった。

仕事は以前までのものと比べると、全然ラクちんで、コツコツできるので結構気に入っていた。ただ続けているうちに人間関係や社外でのつきあい、業務体制の変更とか、通勤とか、仕事以外のことでもけっこう疲れるんだなということを実感した。

人間関係も悩むほどではないし、偉そうにいうつもりはないんだが、派遣社員が多いからか精神的に幼くててあんまり関わりたくないなーという人が少なくなかった。

そして、うまくいかない事業部の縮小により、正社員以外は事実上の解雇。

精神的負担がない仕事ならなんでもいいと思ってはいたものの、こんなことで疲れるなら、もう少し身になる仕事や落ち着いて働ける環境のほうがいいな、というのが1年ここにいた感想。

3:楽しい仕事は疲れにくい

昨日、在宅ワークで受けている編集の仕事の最終選考が、1日の業務体験みたいな感じだだったんだけど、それが結構楽しかった。在宅でやっているからというのもあるかもしれないが、仕事が結構あっているのかなと思った。自分が旅行に関するサイトというのもあるんだろう。

緊張していたので終わったときはほっとしたが、そんなに疲れていない自分に気がついた。

そうか、やっぱ好きなことだと疲れづらいんだなーと思った。

これはすごく大切だ。仕事以外に書くことをしたいので、仕事でぐったりして何もできないという日々は避けたい。そうか、やっぱり今の環境の中で、できる限り、やりたいことを探したほうがいいのかもしれないな、と思い始めた。

まぁ、この仕事が受かるのが1番いいんだけど。

 

理想の求人を0か100で考えないほうがいい

あと思ったのは、やりたい仕事がないといっても、0か100かみたいな選択肢しかないわけでないし、私は日本文化やエッセイを書くこと以外に楽しいことがないわけでもない。だったら、見つけられる中でやりたい仕事を選んだほうがいいなかとも思った。

といっても、明確にやりたいことがないのに、ちゃんと仕事を選んだり、楽しい仕事を選ぶのってすごく難しいと思う。だからみんなあんまりできていないんだ。そして、彼氏も「みんな、なんとかなるっていうのは甘いと俺は思う」という言葉がでてくるのだろう。そこで「やりたいことがわからない人向けに転職方法」をまとめてみた。

やりたいことがわからないときの転職方法

1:絶対にやりたくないことや条件を徹底的に除外

やりたいことはわからくても、やりたくないことをあげることは結構みんなできるのではないだろうか。まずはやりたくないことを挙げて、それ以外で探すことが第一だと思う。若い頃って働いた経験自体が少ないので難しい人もいるかもしれないけど。

私は、営業、9時始業の仕事、平日休み、とかが無理かなーと思う。

2:生活で何を大切にしたいのか洗い出す

家庭、趣味、子供、彼氏、睡眠、いろいろあると思うけど、日本では働く環境もしっかり頭に入れて仕事を選ばないと、大切なことをする時間がなくてすごく息苦しくなる。しかも、やりたいことがないという人は、人生の中で仕事に対するプライオリティは低めである可能性が高いので、仕事以外で自分にとって必要不可欠な時間を確保すできる仕事を選んだほうがいいと個人的には思う。

私の場合は、彼氏との時間、書く時間、読書の時間、睡眠。

3:やりたいことを無理に見つけようとしない

矛盾しているようだけど、自分のやりたいことを見つけるのって相当ハードルが高いものだから明確に答えをださなくていいと思う。逆に無理して明確にやりたいことを見つけようとして見つからないと、「やりたいこと」のハードルはどんどんあがって、それを仕事になんて無理だという結論に達してしまうだろう。

また、世の中にはカテゴライズすることができない職業だってあるわけだし、コレ!と無理に決めてその職種の仕事しか見えなくなると選択肢もせばまる(明確にやりたいことがあればいいけど、あくまでもそうじゃない人の場合)。

だから、やりたい仕事、といかやりたい職業、をあえて明確する必要はないと思うのだ。特に若いうちは。

4:自分の心が「快」に向かう求人を探す

条件ややりたくないこと明確にしたら、苦でないことや、ちょっと面白そうかも?、と思える仕事をひたすら探してみる。

コツは、明確にやりたいことを無理に探すのではなく、ちょっと面白そうな会社、興味がわく仕事を職種とか業界にこだわらずに探してみること。もちろん、おおよその希望職種があるとか、経験した職種がいいとかそいう人はそれを中心に探していいと思う。

ポイントは、自分の心が「快」に傾いた仕事を中心に転職活動をしてみることだ。

そうして、履歴書作ったり面接に行ったりしているうちに、だんだん、こういう仕事は楽しそうだ、とかこういう社風だったら無理せず働けそう、とかこういう環境は好きじゃないとか、自分の心が欲する仕事というのが、なんとなーくわかってくるような。

その自分が欲するものを元に、また興味がある求人を見つけていけばいい。

ちなみに、歌舞伎好きブロガーのジュリー下戸さんのこの記事、すごく参考になるし、読んで妙にうなずいてしまった記事。やりたいことや仕事探しで悩んでいる人は一度読んでみてほしい。

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最後に

そもそも、やりたいことがわからない人は、人生の中で仕事(というか労働かな)に対するプライオリティがあまり高くない感じがする(自分のまわりの話だが)ので、単純に職種や肩書きだけで仕事を選ばないほうがいいかもしれない。

また、必ずしも正社員を目指さなくても、そのほうが自分のライフスタイルにあわせて快適に暮らせる人もいるだろう。

ただし、ここでなんでもいいと迂闊に選んでしまうとのちのち辞めたくなったり、身にならなくて、将来苦労する羽目になるので注意が必要(実体験より)。

と、いいつつ、言うは易く行うは難しなんですけどね。

自分も書きたい以外はっきりやりたいことわからないのだが、まぁ、ここに書いたような路線でがんばって見つけたいと思う。